‘ホンネ’ の説教
2005年4月4日 For Myself手を振った。
右手でさようなら。 さようならまた。。。
両の手でめいっぱい、バイバイ。 素直な気持ち。
何で君は、こんな自分みたいな奴に笑ってくれるんだ?
なんで、そんな笑顔してくれるんだ?
なんで、振りかえした手を伸ばして、そう握ってくれるんだ。
その手の感触が、とても現実で、
引き戻してもらえるんだ。
大好きだよ。自分の最大限で、
そういう君が大好きだよ。
本当は、支えてあげたい存在なのに、
最近はずいぶん、こっちが頼らせてもらっちゃってるな。
重荷じゃない? 疲れない? 私の事、まだ嫌いになってない?
そうだといいんだけど。
心から嬉しいから、
出来るなら君の助けにもなりたい、そう思えるようになれたんだ。
こういうのは、嫌いなんかじゃない。
願ってる。
でも、どうも弱気になっている部分が、
今もまだ、身を縮めて身を潜めてる。
恐れているものに、目をつぶったままでいる。
さあ、
あの人にも
「おはよう。」
そう言った後の、顔が恐くて見ることが出来ない。
疑心暗鬼。
私、ちゃんと笑えるかな。。。
あの人、私に笑顔で返してくれるかな。。。
ほら、怖がってる。。。。。。。
誰かに言ったよね。
『笑顔が無かったら、生きてけない』
"求める" んじゃなくて。
そう言われたな。 そう書いてたな。
おい、ユリシーズよ。
がんばれるよな。
やれるだろ。
お前なら、もっとできるだろ。
そんな簡単に手放したりできないだろ。
時々停滞したって構やしねぇよ。
もっと明るく行こうぜ。
もっと大切に思えるようになれるんだから。
飛び込み好きだろ?
遊ぶのも笑うのも、見るのも聞くのも大好きだろ?
言葉だって、つくるのも、使うのも、大好きなんだろう?
だったら、出来るさ。
ほら、
あの本で言ってたじゃんか。
『 絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな 』
『 毎日あらゆる面で、僕はどんどん良くなっている 』
あれを読んで、何も感じてなかったわけじゃないだろ?
それから、
あいつらのああいう思いを、お前だって知ってるだろ。
それを読み返して、何を感じた?
ただ、共感したいことを選んでただけじゃないだろ。
そんな、ちっこくて狭っくるしい見方しかできないって、
自分でホントに思ってるわけじゃないだろ?
ほら、さっき思ってたよりも、まだまだ大丈夫だろ?
なぁ。少しはやる気起きてきたんじゃないか?
だろ?
しけた面してないで、顔洗って歯磨いて、
ほれ、鏡の前で笑顔の練習すればさ。
けっこう、ちゃんと笑えてるんだからさ。
きっと、明日は化粧ノリも良いはずさ。
まずは、ちょっと力入れてつくったキャラだって良いじゃねぇの。
そのあとは、それから考えてけばいいっしょ。
絶世の美女になれなくとも、美人な主人公じゃなくても、
味のある脇役って、結構好きだろ? ん? だろっ?
なら良いじゃねえか。
どうだってこうだって、色々転んでみるのも、転ばせられるのも
それはそれなりに、肥やしになるって考えれば、お買い得、お互い様さ。
さってと、そろそろ行くかな。
忘れるなよ。
大切な、大好きな、めちゃくちゃ可愛い、
両の手を振ってくれるあいつらのこと。
それから、 『ジェームズ・ディーンの眼差し』 を。
ゆうの担任の言ってたこと。
レオの正義。真っ直ぐさ。
夕焼けのあいつらのシルエットを。
そして、あの子が知っていた事。
力と
勇気と
希望と
願いと
嬉しいという思いと
大切に思う気持ち。
そして、愛しいと思える存在。
情熱と1%の可能性。
人間味って、そういうもんさ。
開けっぴろげな大笑い。
できるだろ?
一緒に居た時、へっぴり腰ながらも、ちゃんと笑い合えてただろ?
お前なら出来るさ。 だよな。 な?
明日、明後日、明々後日、
そのどれかにでも、お前の方から笑顔向けることができたら、
俺が、ちゃーんと褒めてやるから。
もし、返ってきたのが別のものでも
きっと二回目だってお前なら、お前ならできないわけないさ。
お前知ってるだろ。
だったらできるさ。
沈みっぱなしってつまんねぇぜ。
さっさと、浮かび上がって来い。
あんまり待たせるんじゃねえぜ。
おっと、長居したな。
じゃ。
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