いつも買う雑誌の表紙が、好きな俳優だった。

これだけで、なんか、その日がいい日になる。



少し笑えた。
でもこれは、素直とは違うんだ。

以前に書いたノートを読み返してみる。
今と比べてはるかに素直な、自分がいたような気がした。

好きだから好きなんだ。ただ、そうなだけ。
だからと言って、苦手だから嫌いなわけじゃないさ。
嫌われているから、嫌いになるわけじゃない。
ただ、悲しくて寂しく感じるだけ。



石橋を叩いて渡る。
叩きすぎて壊れる??
叩いても、渡れない・・・

探りながら、盾を前にし、
境界線が絶えず構え、
沈黙の暗闇の部分が存在する。

そんな奴に誰が近づく?

どん底を脱出したはずなのに
何かがまだ、足を引っ張っている

切り離したくないものを
無理矢理にでもはなすなら、
何が残るだろうか

破り去られた切れ端のクズだけ?
今の私には、解りようがない。
だけど、きっとそうするという事は分かっているのだと思う。

視界の隅に見える背景は、
誰かに、気付かれてるのだろうか

すぐ顔に出る性格は
どうにも、直せなくて。

憧れが、憧れでなくなったとき、
ひどく裏切られた気分になる。
ただの、一人よがりな期待なのに。

自尊心 (=自分の尊厳を意識・主張して、
       他人の干渉を排除しようとする心理・態度。プライド。)
今、これがぶっ壊されて、まだ修復しきれてないらしい。
もう一度作り上げようとしてるけど、
今まで生きてきて作り上げてきたものだから、
そう簡単に1年や2年で、また作り直せるはずがないように思える。
ただ、ぶっ壊された事が結果的に、
『良し』と出ることを願おう。
願いながら、明日の明るさを待つ。



可能性。才能。情熱。チャンス。努力。
全て、欲しいもの。
掴み取りたいもの。

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