STAR WARS - Episode?

2005年5月29日 映画
パソコンの壁紙をスター・ウォーズ?にした。。。

パソコンのスクリーンセイバーをスター・ウォーズ?にした。。。

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やばい、、、スター・ウォーズにどんどん染まっていく・・・

日本では7月9日公開の『スター・ウォーズ エピソード? - シスの復讐』(以下『SW』)

待ち遠しいぞ、このやろう!!!



『SW』では、旧三部作がめちゃくちゃ好きだった。
テレビで見たのかビデオで見たのか、それは忘れたが、
小ガキ時代のいつ頃か、(多分、高学年の頃だった気が、、、)
このシリーズの『SW4』を初めて見た時以来、
その時から、SWはもちのろん、映画の魅力に、
はまった。


映画とは何ぞや。
私にとって映画とは、どんなものか?

それは、「「「 全てを忘れて別世界に行ける 」」」 ということ。

    「「「 空想を、思い描いた理想を、形にできる 」」」 ということ、

    「「「 客観的な見方を教えてくれる 」」」 ということ、

    「「「 私に『夢』を与えてくれたもの 」」」。


そして、「「「 それを創る側になるのが、私の『夢』だ 」」」



くそ生意気なガキだった時分から、本を読むのが大好きだった。
読んでいるストーリーを想像して、勝手にイメージを膨らませて、
自分がこのヒーローだったら、
同じ世界の住人だとしたらと、
いつだって、
読んでいる間中も、読み終わったあとも、
ずっと空想している。
あの読み進んでいく時の、ドキドキして、ワクワクして、ハラハラして、、、
その感じがたまらなく好きだ。
推理ものだとしても、種明かしまでの過程が好きだし、
SFやヒーローものなら、やっぱり主人公の主人公たる面に興味深々だし、
人間ドラマなら、どうしても感情移入してしまうもので。

ただ、本の場合、挿絵があったって、どうしても、
主人公が生き生きと動くには、冒険するには、
文字にくぎづけになって、文章そのものが躍動してきて、
そうやって、自分でイメージ象やその世界の風景を
『自己創造』 していく。
はまり込む時には、そういうものがあってそうなるからには、
その中に自分で作り上げた"美化"的要素も少なからず込めてしまうし、
だからこそ、
好きだった本や小説や物語が映画化されると、
自分で持っていたイメージが壊されて、
 自分で勝手に作り上げていたものなのに、
裏切られたように感じてしまうことが多い。

だから、出来る限り、原作本+ノベライズ本は
"映画を見てから" と、決めている。

さて、
どうもこうも、まとまらない文章になってしまうのは
“好きなこと”について話すとそうなってしまうのだと、
  言い訳しておこう。



もう一度言う。
映画が好きだ。

だけどやっぱり、気に入る映画は限られてくるし、
なんじゃこりゃと、見て損をしたような気分にさせられる映画も多いことに気付いた。
(そういうのも結構多い;;)

さっき言っていた事に付け足したい。
本はやっぱり読む人それぞれがイメージを作り上げてしまうものだと思う。
それから、文章でいかに状況や光景を、磨き上げた言葉を使って表現したとしても、
それを読み取る『読み手』の読解力や創造力で、
『書き手』の伝えたい事全てが伝えられない部分が多かれ少なかれ出てくる。
それはやっぱり、文字で伝えられることの限界が、
"無いわけではない" ということなのかもしれない。
それでも、本を読むのは好きだし、本から読むことによって
感動したり、登場人物らのそれぞれの心境を知ることが出来たりと
文章として伝える事の意義は、私達が知っているよりも計り知れないと思う。



映画。
確かに、ただの受身の娯楽という一面もあるかもしれない。
あまり考える事を求められずに、
途中つまらなくても、時間〃〃でストーリーは進んでいってくれるし、
ストーリーや世界やキャラクターを自分で創造することもなく、
悪く言えば、あまり頭を使わなくても楽しめる『楽』なもの。
でも、やっぱり、本を読むことでは味わえない魅力が、映画にはある。

映像だからこそ魅せられるもの。
音響効果があるからこそ、よりリアリティが増す。
俳優のちょっとした表情に、、、やられたりする。。。
耳から聞くことによって印象に残る台詞がある。
カメラアングルや、シーンのつなぎ方でそのシーンの印象が強く残ったりする。
最後のエンドロールの間に、色々と考えさせられてたりする。
違和感のあるストーリー展開に一人、ツッコんでたりする。
だから、やっぱり、
映画は、映像、音響、視覚効果、俳優、スケール、世界、感情移入、
    俳優、演出、映像編集
その他、様々な要素が集められて、一つのストーリーに作り上げられるものだからこその、おもしろさがある。
そう、
そこが、おもしろい。
傑作でも、駄作に思えるものでも。
と、
私は思うのである。

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